Cocos2d-JS(Ver3.6.1)、CODE IDEを
Windows7 Professional 32bit
CPUはPenDC 2.5GHzで、
メモリ:4GB(実質3GBほど)です。
開発用としては低スペックだと思います。
AndroidStudioは非常に重かったものの、
Cocos2d-JSの場合はAndroid Studioと比べたら
ずいぶん軽い方だったと思います。
Webブラウザ用に構築しただけで、
Android、iPhone用には書き出していないので
その辺はたぶん他のサイトを検索していただいたら
割と出るのではないかと思います。
Cocos2d-JSに限らずCocos2d-xもそうかもしれませんが
ちょっとしたバージョン違いで、サンプルのコードが
動かなかったりすることが多々あります。
まずはHelloWorldを動かして、コードをよく見ることが
大事ですね。それから文字を変更したり、文字の色を付けたり・・・。
焦らず一つずつクリアしていくことが非常に重要だと思います。
慣れてきたら他のゲームのサンプルコードを入力して
動かしてみたり、それだけでも結構すんなりいかないことが
多いので、バージョン違いのコードが動く動かないを
体験することが出来ますw
それと、いわゆるネイティブ?での出力も同じなのか
どうかはわからないのですが、
シミュレーターで動いたからと言って安心は出来ないようです。
シミュレーター(エミュレーター?)で動いても
ブラウザ用にコンパイルかけたら動かなかったり、、、
なんてこともあります。
なので、シミュレータで動いたら、
ちゃんとブラウザでも確認することが重要だと思います。
(シミュレータだとボタンの当たり判定(ヒット領域)が
すごく小さいことがあります(??)ブラウザで確認すると
問題なかったりするんですけどね・・・よくわかりませんw)
検索したらすぐに出るでしょうけど、コンパイルは
コンパイルしたいプロジェクトディレクトリに移動して
cocos compile -p web -m release
↑のコマンドを打つとコンパイルが始まります。
このコマンドはCODE IDEのコンソールからでも動くと思いますが
コマンドプロンプトからでも同じようにプロジェクトフォルダに
(プロジェクトディレクトリ=プロジェクトフォルダですw、念のため)
移動して実行すれば大丈夫です。
実行するとプロジェクトディレクトリ内に「publish」フォルダが
作成されるので、そのままサーバーにアップロードするか
中のhtml5フォルダをアップロードするかでも動作します。
html5フォルダ内のindex.htmlにアクセスすると
コンパイル、パブリッシュされたアプリが動作します。
webkit系?ブラウザなら別途プラグインなどのインストールを
しないで動作するので、面白いなぁと思います。
ちなみにChromeでは結構軽快ですが、IE11では
ちょっと重いですね・・・。この辺の差は
アプリの規模によっては結構でかくなるような気がします。
コンパイル時、正常にインストールされているのに
JDKのエラーが出る方は「環境構築」の記事を参照ください。
http://gon-fla.sblo.jp/article/139640514.html